Lucille dog’s diary

写真とアイテムと日記と

MLA(マグネチックループアンテナ)その後

フィールドアンテナ MK-7AM


MLAのページアクセス多いみたいなので。
フィールドアンテナのMK-7AM。使い始めてからもうすぐ2年。
設置パターンもいろいろやってみたがすぐ面倒になり、写真の様にになってからかなり時間が経つ。
水平を止めたのは水が入って抜けるのに時間が掛かるから。数日SWRが落ち着かなくなる。
垂直にしてTOP部分のボルト周りなどを防水し、トロンボーンの差込口に数cmスカートを付けたら雨でも問題なくなった。
たまに違うバンドにしているが基本的に17m用として使ってる。
17mにしてるのは、これより上になればなるほど見通しのない場所の悪さが強く出て、下の周波数だとアンテナのサイズが影響するため。うちでは17mがちょうどバランスが良かった感じ。
このアンテナだけで17m DXCC confirmed 137。(もちろんFT8)
パワーは80W辺りを常用し、どうしてもの場合は100Wまで入れている。

 

 

1月7日夕方の飛び具合。MK-7AM 80W

 

Fringer FR-NZ2

Fringer FR-NZ2 Nikon Z6 + EF 85mm f1.2L

どのくらい使えるのかなと買ってみた。
手持ちのEFをいくつか付けてみてみんな動いてる。
AF自体に問題はなさそうだが作動が気持ち遅いような気がする。まあ十分。
たぶん相性で一番怪しいのが写真のEF85/1.2L(初代)だと思うけど動いている。ただし大きくフォーカスが外れていたりするとやや動作が怪しい。通常使用では問題なさそうだ。
それと親指AFにしてるとたまに半押ししながらじゃないとAFスタートしない感じがする。
普通に使えます。これはいいかも。

Exifにレンズ名が残るのが結構良い。
純正のFTZはレンズ情報設定しても残らない馬鹿仕様だったから。

結構使えるので危うくR3のサブにZ8を買いそうになったが動体の具合はわからないから踏みとどまった。(笑)
だってキヤノンにいまのとこR3以外で使いたいカメラ無いんだもの。なんでキヤノンって上位機種と操作性が揃った小さめサブ機作らないのかねー馬鹿なんですか。

動体でどのくらい使えるのかがZ6じゃわからんので、月末のサーキット仕事でZ9借りて具合を見るつもり。
そうそう。EF300のR3じゃ動かないフォーカスプリセットがこれだと使えてた。w

SP35/1.4EF + Z6

※追加

サーキットでZ9+EF300/2.8でテストしてみた。
普通にAF追ってるし速度も何も問題なかった。
一緒に試していた人は普通に動作してるのに驚きつつ「レンズが明るいから問題ないのかなあ。暗いのだったらどうなんだろう」って言ってました。




 

最近またよく使うようになった

EF 300mm f2.8L IS I型

EFの328。ここ10年ほど殆ど使ってなかったが最近よく持ち出している。
昨年R3買ってキヤノンに戻るまで10年ちょっとNikonメインだったからね…。
夕方~夜撮影が多くてそいつがコレじゃないと無理なんで。

RFの328は100-300とズーム化しちゃって(Nikonにあったからなー出したかったんだろうな)写りは悪いはずがないが「ズームのそれ」って話を聞いたので、EF初代から続く単玉328の写りはもう継承されないなーって。
RF328の単玉の噂もあるが出たとしても小型軽量重視のDOタイプだろうし。(1500gって話だ)まあ出すならf4かなー。Nikonそうだしな。

それで今頃IS2型に入れ替えるか考えてる。
手持ちのが20万で売れたとしてIS2型が45万前後。追金で25万くらいかー。
200g軽いのが最高だけどなんか無駄なような気も。
うちの1型使ってなかったからまだ新品みたいなんだよね。

そうそうIS1型はR3でフォーカスプリセットがなぜか動きません。
1Dでは動いてるからRシリーズじゃ駄目みたい。

三脚はこんなにいらないと思うけどなにか?

使用頻度が高い三脚たち

この前、冷静に考えたら使わないのに三脚がたくさんあるなと思った。
別に捨てないので長年増えていっただけでそれぞれ持っている理由はある。
もう増やす必要はまったくないけど、ヤフオクでゴミのような値段で出されてるのを見ると可愛そうで落札しそうになる。(笑)
昔はフィルムカメラだったから風景とか撮るときにレンズの数だけ何台も並べたりして三脚数が必要だったけど、デジタルになったら現役最新のカメラを4台とか持ってないからw 三脚は2本もあれば十分だよね。星とか日食とか撮るときに並べるかなあ。


玄関傍にあったのを写真撮ったので紹介しようと思う。
ただの古い写真用三脚達だけど。



QUICK-SET HUSKY (1980年代モデル)

■QUICK-SET HUSKY

昔からオーバーホールが可能な三脚として有名なクイックセット ハスキー。
大昔は”クイックセット”っていう人が多く”ハスキー”は型名でもう1段多いモデルは”ハイボーイ”と区別してちゃん呼んでた。いまは全部ハスキーと呼ばれてるみたい。

自分のは80年代に新品購入し持っているもの。407Lとほぼ同期で手持ちの三脚の中では最古参の一本になる。
しかしここ20年ほぼ使ってなくて非常用三脚としてクルマに置きっぱなしになってることが多い。

ハスキーは80年代中頃にエレベーターのポールが黒い仕様になった。これは銀エレベーターのより多少軽くなっていたが、全体的にちょっとヤワになったのを覚えている。

親父が持っていたのでハスキー自体は小学生の頃から使っていて、三脚のすべての基準はハスキー。これが標準カメラ用三脚。
開脚角度が変更できないのは仕事上不便なことも多く使用頻度が落ちたが、これが一本あれば普通はなんとかなっちゃう。

エレベーターの固定ノブを2回位無くした覚えがあるので、持ち歩くときはガッチリ締めといた方がいい。もっと古いのだとノブ類がプラ製でそいつは割れる。



ジッツオ ステマティック

Gitzo ステマティック

大きいやつからいこう。
Gitzoのシステムタイプ。エレベーターユニットが取り外せてお皿とかビデオボール用に変更できる。システムタイプ全部じゃないけど脚の一番太いところのナットがウィングタイプになってるのが多いのも特徴。

左が5型で右が3型。この他に4型と2型も持ってるが、その2本は特注アダプタを付けて高橋赤道儀用に使用している。それと後期型の3型がもう一本ある。(通常はカーボンラピッド仕様)
5-4型と3-2型ではユニット取付経が違い基本アダプタが兼用できない。
ジッツオの◯型ってのは一番外側パイプの太さの違い。
耐荷重は3型が10kg、4型が12kg、5型は20kgだったはず。

5型はとにかく重く動いちゃいけないときに使用。これ以上信頼できるカメラ用三脚は存在しない。いやこの時代の4と5型に対抗できるカメラ三脚が他メーカーにない。最近よく思うが三脚はやはり最終的に重量が物を言うことが多くこれじゃなきゃ駄目ってときはある。
システムタイプは脚の付け根の間隔が広く普通のタイプより安定度が高い気がしている。407Lとか普通のよりちょっと重くなるが、そういうとこが気になるときはシステム3型を持っていく。ビデオ雲台を使うときも2本ある3型どちらかを使用する。

その昔は4とか5型は剛性と重量がありすぎてカメラのシャッター振動をカメラ側に跳ねかしてるような感じがあり、逆にブレの原因になってるんじゃないかと考えてた時があった。硬い床とかに置いていると気になったもんです。



Gitzo 3型  左:469L (320 Studex Performance)  右:407L (312 Cremaillere 3 Performance)

Gitzo 3型

ジッツオは3型のこの長さのやつが一番好き。足先から根本が約70cmくらい。(システム3型もパイプは全く一緒)
これにハスキー雲台なんてのが最高なんじゃないでしょうか。カーボン多段三脚じゃなくそんなの使ってる若者を見たら「こいつわかってんな」ってきっと一杯奢りたくなる。(笑)
若い頃ハスキーと共に使ったのはこの407L(312)。自分的には一番普通なジッツオ。
このくらいなサイズならカーボンでもいいかもしれない。軽さより冬に金属的な冷たさがない点でカーボンはいいなと思う。でもこの長さのカーボン脚ってほとんどない。カーボンっていっても所詮ウェットで長くなると弱いんだと想像してる。
自分はもうめんどくさいので買い直す気もなくアルミジッツオで良いですわ。

アルミジッツオは大きく分けてフランス製ハンマートーン塗装の白と黒(基本グレーの明るいのと暗いの。白はパイプの細いほうが銀色)、最終期のハンマートーン風ごま塩みたいな奴の3種類がある。
自分で使ってみた感じだと昔のはそれほど違わないけど、最終期のごま塩みたいなのは今一つ良くない。イタリア製になってからになるのかな。まずパイプの空気穴が詰まるんだよね。最初から空いてないのかもしれない。脚の一番太い外側パイプが精度悪いというか駄目なのに2本くらい当たった。
探すなら白いやつがいいかな。古いけど見かけが綺麗なのを選ぶのが良さそう。5000円くらいでね(笑)
豆知識だがアルミ製で型番にLが付かないローアングル無しの脚は、滑りやすい床などで広げると外側に広がりすぎて簡単にストッパー部分が折れる(潰れる)。なので買っちゃいけないです。昔潰れたの持ち寄ってニコイチサンコイチで三脚再生してました。もうあんまり生き残ってないからレアかもしれん。

昔はラピッドタイプが軽いしシンプルで好みだったが、ちょっと傷んでくるとセンターポールの回転を止めきれなくなって補修パーツいるので、407Lのようなエレベーター付のほうが良いと最近は思ってる。

写真の雲台は左がARCA SWISS B-1、右がerg N75L。



マンフロット 055

■マンフロット 055

なんだかんだ昔の仕事で一番使ってたはこれかも。
80年代にマンフロっていうとライトスタンドのイメージでカメラ三脚は誰も使ってなかった。知人のCMカメラマンが使ってて良さそうなんで自分も導入。なにせ安かった。値段忘れたけどジッツオ1本でコレ3本買えるくらいの感じだったと思う。壊れても安いからまた買うってノリで。
ジッツオに比べるとひ弱だけど、当時はストロボが多くRZとか中版載せても多少気をつければ十分だった。センターポール抜いたりで上下アングルの自由度が大きくどんなとこでも使える感があり使いやすかった。
企画から関わった某雑誌の三脚特集で紹介したら認知され売れだしたそうな。

個人的に好きなのは一番右の最初期モデル。エレベーターロックのノブにレンチがついてて脱着可能なタイプ。このレンチでセンタポールのネジ緩めると分割できてローアングルが簡単だった。真ん中の055は第2世代でノブが普通に固定されセンターポールのゴム蓋にレンチが内装されている。
写真の他に部品取り用として使い古しを2本持ってる。これしばらく使うとアルミのノブとかが簡単に割れちゃうんだよ。パーツ移植して使えるのは写真の2本。
うちではもう隠居の三脚です。

一番左は20年くらい前に貰ったもの。貰い物で興味がなく置いてあるだけで実は一度も使ったことがない。055の小さいタイプとずっと思っていたが、今回並べて見るとなんと同じ長さだった。センターポール分割できないし自分が思う055の良いところが無い残念な感じ。
いまも055ってあるけど最初の奴以外は興味無いです。



Leofoto LS-323C

■Leofoto LS-323C

何年か前にクルマのタイヤを交換した際、ネット予約で楽天のポイントが結構ついたときがあり、有効期限もあってたまたま買ったカーボン三脚。
これ当時は2万円台だったけど安いよねー。
サイズ的にはマンフロ055と同じ長さ。大型のレンズを使わないならフィールド用で十分。軽いし。

最近はergのN-QSを付けている。サイズ的にちょうどいい感じ。

leofotoはこのあと雲台のクイックリリースを買ったが、精度が悪いのかベースとプレートの組み合わせで使えなくて、代理店へ全部送って装着チェックをして使えるやつを送り返してもらった。
よってメーカーイメージは最近かなり悪い。



ベンボー三脚

■BENBO (UK)

80年代にNHKのドキュメンタリー(たぶんBBCの。イギリスの写真家のだった。誰か忘れた)で、フィールドじゃ無敵みたいな使われ方をしていて興味を持った。
一時期サイズ違いで何種類か輸入され国内にも結構あった。
これの一脚もあったんだけど買おう買おうと思ってるうちに無くなった。

うちでは水辺や泥地用として使ってるベンボー三脚。 ワンレバー操作で癖が強いが慣れると意外と気にならない。





クイックセット ハスキー雲台

■雲台について

雲台も色々あるけれど、ぶっちゃけクイックセットの雲台があれば十分で一番使いやすい。でも自分が子供の頃から使ってるせいかもしれない。
今の人には古臭く見えるかもしれないがこれが最強スタンダード雲台と思ってる。
日本製になって今でも新品で買えるのがすごい。
ハスキーの脚部が壊れたってのは聞いたことがあるが(ある超弩級レンズを無理に載せたらパイプが歪んで脚部が引っ込まなくなったとか)雲台が物理的に壊れたのを見たことがない。無茶しすぎるとパン棒が折れるとかはあると思ってる。そういう素材選びらしいので。

ジッツオは雲台なんかイマイチなんだよねー。まだ平雲台は良いんだけど外で使うと上向かないからひっくり返すの面倒だし。3D雲台はガチッとは止まるけどハイトがあって重心が上に行くし、長く使うとパン棒がガタついたりとか使えるけど良いイメージがあまりない。
ただNo.4とか5って入ってるやつは耐荷重が優れてるんでほんとに重いものを載せる場合はこれらを使うしか無い。600/4からそれ以上はこれしかない。

自由雲台は最初に使ったのがジッツオのオフセットしてる奴で、これが使いにくくて自由雲台そのものがかなり嫌いになった。
その後90年代に海外でレボルビングが不要なハッセルとかビューカメラで自由雲台が使われているのを知りハッセル用としてアルカスイスのモノボールを導入、当時はハッセルのクイックを付けていた。その後アルカスイスのレール規格のプレートとクランプが流行りL字ブラケットが普通になったことで使うことが多くなった。
自由雲台は個人的好みで基本アルカスイス一択です。

ergは高精度な感じがするんだけどパンの固定がどうにも疑問。他の軸と比べて固定が弱いし弱点的な感じがする。パンの軸もなんかある感じ。今作られてる奴は改良されてんのかな。見た感じ同じだけど。
なんか趣味的な装備って雰囲気が漂いガンガン使うような製品じゃないと思ってる。


雲台と三脚の組み合わせは撮影用途によって必要なものに頻繁に変更してます。
写真のやつは今回たまたま載っていただけ。


クランプはKIRKのがお好みだが最近はいい値段するし在庫切れが多いんで、先日アマで売ってる安いやつを何個か買って付いてないやつに載せた。



昔のクイックセットはパン棒頭にマークが入ってる。


まだ小さめのとか三脚あるんだけどもういいね。(笑)
最近は手ぶれ補正と高感度特性が優秀なのでスナップとかなら三脚いらないし、小さい三脚なんて持ち歩かない。

クルマ常駐の非常用としてハスキーと低重心自由雲台を付けたマンフロ055、ジッツオ一脚と予備プレートが載せっぱなしになっている。プレートは誰かに貸す場合用。

最新の三脚はまったく触っていないので流行はわからないし関心も殆ど無い。
たぶん見聞きしても欲しいとあんまり思わないと思う。

マンフロの貰ったやつと469Lは知人に譲りました。



2024.3




2022年のDXCC

2022年のDXCCチェック。

11月はworked 148 confirmed 124 WAS 48
12月はworked 150 confirmed 128 WAS 49

コールサインを新しくし1年間の結果はこんな感じ。
コンディションが落ちた今月は交信数4とほとんどやってない。

見通しがない(眼の前も建物だ)4Fベランダからちょっと出したアンテナで結構頑張ったと思う。
屋根の上とかにアンテナ出してたらもうちょっと簡単なはず。
ベランダはふつー南向きで北極圏側とEUのショートパスが絶望的。
コンディションが良いというかロングパスが通る時に稼いでいかないと難しい。
でもこんなんでここまで出来るんだからFT8なら結構遊べる。

カードオンリーとDXペディで送金してない相手があるので、実際はconfirmed 135くらいになると思う。
WASはVermont(VT)を残すのみ。
WAZはZone 2/34/40の3つが残ってる。ちなみにWPXは426だった。
18MHzのDXCCが99でWASが揃う頃に追加申請できそう。(12/31出来ました)

18MHzはほぼMLAアンテナのMK7-AMがメインだったので、まあ使えるアンテナであると証明できたと思う。
このMLAでバンドも色々試したが18MHzが一番バランスが良い感じだった。多分場所が悪いせい。
あとはUHV-10☓2を使ってきた。
たぶんちょっと人が少ないんだろうけどWARCバンドがやりやすかった感じ。
周波数が高くなると場所の悪さがもろ影響してきて、低くなると今度はアンテナがきつい。

昨年秋ごろから見ていて交信したいと思った場所とはだいたい出来た。南極とか大西洋の島とか。
今季は昭和基地が出てないようだけどドイツの南極基地とは出来たし、St.HELENA(ナポレオンが幽閉され死んだ島)は昨年一瞬しか見えなかったので結構嬉しかった。(2バンド出来たがカードオンリーなのが残念)
北極圏のスヴァールバル諸島はリターンは確認しこちらでは完了してるんだけど、尻切れになった可能性が高くちょっと残念。
国名と世界の小島にとても詳しくなりました。(笑)


          
ALASKA    
AMERICAN SAMOA    *
ANGOLA    
ANTARCTICA    
ARGENTINA    
ARMENIA    *
ARUBA    
ASIATIC RUSSIA    
AUSTRAL ISLANDS    
AUSTRALIA    
AUSTRIA    
AZERBAIJAN *
BALEARIC ISLANDS    
BANABA ISLAND    
BELARUS    
BELGIUM    
BELIZE    
BENIN    
BOSNIA-HERZEGOVINA    
BRAZIL    
BRUNEI    
BULGARIA    
CANADA    
CANARY ISLANDS    
CAYMAN ISLANDS    
CENTRAL AFRICAN REPUBLIC *    
CEUTA & MELILLA    
CHATHAM ISLAND *
CHILE    
CHINA    
COCOS (KEELING) ISLAND    
COLOMBIA    
CORSICA    
COSTA RICA    
CRETE *    
CROATIA    
CUBA    
CURACAO    
CYPRUS    
CZECH REPUBLIC    
DENMARK    
DODECANESE *    
EAST MALAYSIA    
ECUADOR    
ENGLAND    
EQUATORIAL GUINEA *
ESTONIA    
EUROPEAN RUSSIA    
FALKLAND ISLANDS *
FEDERAL REPUBLIC OF GERMANY    
FIJI ISLANDS    
FINLAND    
FRANCE    
FRENCH POLYNESIA    
GABON    
GEORGIA     *    
GREECE    
GUAM    
HAWAII    
HONG KONG    
HUNGARY    
INDIA    
INDONESIA    
IRELAND    
ISRAEL    
ITALY    
JAPAN    
JERSEY    
KALININGRAD    
KAZAKHSTAN    
KUWAIT    
KYRGYZSTAN    
LATVIA    
LEBANON *
LITHUANIA    
LUXEMBOURG    
MACAO    
MACQUARIE ISLAND    
MADAGASCAR    
MADEIRA ISLANDS    
MALAWI    
MARIANA ISLANDS    
MARSHALL ISLANDS    
MAURITIUS ISLAND    
MEXICO    
MONGOLIA    
NEPAL    
NETHERLANDS    
NEW CALEDONIA    
NEW ZEALAND    
NORFOLK ISLAND    
NORTH COOK ISLANDS *
NORTH MACEDONIA    
NORTHERN IRELAND    
NORWAY    
OGASAWARA    
OMAN    
PAKISTAN    
PALAU    
PANAMA    
PAPUA NEW GUINEA    
PARAGUAY    
PERU *
PHILIPPINES    
POLAND    
PORTUGAL    
PUERTO RICO    
QATAR    
REPUBLIC OF KOREA    
REPUBLIC OF SOUTH AFRICA    
REUNION ISLAND    
RODRIGUEZ ISLAND    
ROMANIA    
ROTUMA    
SAINT HELENA *
SAMOA    
SAN MARINO *
SARDINIA *
SAUDI ARABIA    
SCOTLAND    
SERBIA    
SINGAPORE    
SLOVAK REPUBLIC    
SLOVENIA    
SOLOMON ISLANDS *
SOUTH COOK ISLANDS *
SPAIN    
SRI LANKA    
SVALBARD *
SWEDEN    
SWITZERLAND    
TAIWAN    
TAJIKISTAN    
THAILAND    
TOGO    
TONGA    
TURKEY    
UKRAINE    
UNITED ARAB EMIRATES    
UNITED STATES OF AMERICA    
URUGUAY    
UZBEKISTAN *
VANUATU    
VENEZUELA *
VIET NAM    
WALES    
WALLIS & FUTUNA ISLANDS    
WEST MALAYSIA    
ZAMBIA *

* worked

Total worked    150    
Total confirmed    128

 

この1年のDXCC

 

EOS R3 L-ブラケット(アルカスイス互換)

EOS-R3 KIRK BL-R3


ちょっと調べてみたところR3専用のLブラケットは5メーカーから出ている。
大きく分けると2タイプ。
RRSとKIRKが縦側に切り込み入れてるタイプで、その他3つ(SWFOTO/SmallRig/leofoto)は縦側を前方にオフセットし半分ずらした奴。
とりあえず急いでたんでこの中で一番安価で一体成型のSWFOTOをまず買ってみた。
当初は特に問題なかったが、マウント横のレンズ着脱ボタンが押しにくくてストレスになりKIRKに入れ替えた。

SWFOTOとKIRK

バリアングルモニタを避けるためにLブラケットはこんなデザインになっている。
SWFOTOも実用上は悪くない。
側面ポートはこの状態で全て開閉できるし、側面センターの上部でボディと接触するので剛性も高い。一体型なのも評価できる。
自分はレンズを握って指横を着脱ボタンに押し当て回して着脱する癖があるので使いにくかっただけ。
何より値段が安いしAmazonですぐ買える。

KIRKは縦位置部がボディに合わせてあってそのままではバリアングルモニタが展開できないので切込みがある。RRSのも似た感じ。
側面ポートはこの状態で左上のマイク&イヤホン端子のところしか開くことが出来ない。他を使いたければネジを緩めて外側にずらすしかない。
そして一番ボディに寄せた状態でも縦位置部とボディに隙間があり、そのせいで隙間分ややたわむ。B&Hから買ってもSWFOTO3つ分もするのにちょっとヤワ。三脚に載せたときより普段触る時に目立つ。
あと1-2mmくらいなんだからボディに触るようにしとけよ。切り込みのせいで元々やわいし離してもどうせポートの蓋開けられないんだから。

バリアングルモニタの可動

バリアングルモニタの可動はギリギリ。角度はかなり制約があるし慌てて展開して傷つけないようにも注意が必要。

バリアングルとかホントいらないわ。
2つも買ったけどL字じゃなく底プレートだけで良いと思います。

ちなみに重量はKIRKが142g SWFOTOが131gでした。




EOS R3

 

EOS R3 (EF-EOS R) TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)

 

仕事用のメインシステムは10数年前にキヤノンからニコンに切り替えた。
そして最近はNikon Zを気に入ってたがキヤノンに戻った。
理由はいくつかある。
まずZのレンズがなかなか出なくてしびれを切らした。そしてソフト面で不安があり「Nikon大丈夫?」って思ってしまった。
例えば最近の機種は平気なのかもしれないが、Z6の犬猫対応の瞳AFはどうにも犬と認識しなくてダメダメ。
いろいろとガッカリした。

キヤノンから離れた理由はもうあまり覚えてないけどAFの出来の悪さが主だった。
1Dmk2Nと1DSmk2が最後だったが、DSはともかく1Dmk2の系列はいまいちだった。

別に処分して入れ替えるわけじゃないので、R3が普通に買えるようになったタイミングで入手。
R3はまだ慣らしだけどファインダーとバリアングルモニタ以外は良い感じ。
1D系よりちょっと小さくて軽い。良いサイズ。
ファインダーはフィルムの時代からそうだが比べるといつもNikonよりちょっと見にくい。
特にこれは視線系のパーツ入ってるせいかな。視度も合いにくいしいまいち。
プロ機じゃないってわざわざ言うせいかバリアングルモニタとか使いにくすぎる。
おかげでアルカのLプレートに制約でちゃってろくなのがない。
家での愛称は無双ちゃん。

あまり期待してなかったが手持ちのEFレンズが普通に動くのはラッキーだった。
RFも買い足していく予定だが大三元ではなく並三元が良さげ。
もう重いレンズ嫌なんだよね。仕事用。

といいつつ写真のレンズは結構重い。
ちょっと前まで弟がタムロンに勤めていてノリで買ったが
これは重くても使う価値があるレンズ。
開放での画質、ピント面から外れていくときの雰囲気とボケ、それらしい周辺光量落ちとそのコントロール性。
そして値段。ホント良いレンズです。

IC-7610

IC-7610


しばらく前に免許も下りて100W化。
TS-890にするつもりだったが当時入手困難だったためIC-7610に。
どうせFT8のみなんで十分以上です。
移動運用はIC-7300Mしか使わなくなりました。
IC-705は処分しようかと思ってます。
VU使える新しいリグが無くなっちゃうんでどうかなと思ってましたが
たまに430メインなんか聞いてると何十年前と変わらず無変調やら口笛やらDTMFやらプロ市民みたいに持論を展開する奴とかでゲンナリするので(笑)
もうローカルもやってないしVUのフォーンはいいかなって。
1200以上は興味あるんですけどね。

アンテナはUHV-10を2本使ったVDPでしたが、強風時の片付けがめんどくさいので現在はL型にしてます。飛びは悪くなったような気がする。
これに100W連続はヤバそうなのでパワーは抑えてます。
MLAも長時間はたぶんきついです。
まあ場所も悪いんで多少パワー入れてもそれほど変わんないので、70W前後を常用し中切れしそうな時に追加パワーって感じで使ってます。


9月末でDXCC worked 124 confirmed 110 WAS 41。

 

DXCC

昨年再開局したときは約40年前に取得した7エリアのコールサインを使ってた。
しかしポータブルとか付けるのが嫌になって年末に1エリアのコールを取得した。
実は1エリアのコールも昔JI1のものを持っていたが、現在は他の方が使っているのでnewで再取得。
それに合わせてDXCCなどもクリアしてやり直しとして今年から始め直した。
(後で知ったが複数コールサインの結果を統合もできるのね。もういいけど)

DX Century Clubに入会できるくらいまでやろうやって軽い気持ちだったが、
worked 100は5月連休辺りに達成し、confirmed 100もつい先日クリアした。早い!
高層階でもないアパマンで見通しがないベランダからではなかなか好成績じゃないかと自画自賛している。

一応今年通信したカントリー(エンティティ)は以下の通り。
FT8ならアパマンでも可能です。


ALASKA 
ARGENTINA
ARMENIA *
ASIATIC RUSSIA 
AUSTRAL ISLANDS 
AUSTRALIA
AUSTRIA 
BALEARIC ISLANDS
BELARUS 
BELGIUM 
BELIZE 
BOSNIA-HERZEGOVINA
BRAZIL 
BULGARIA
CANADA 
CANARY ISLANDS 
CEUTA & MELILLA 
CHILE 
CHINA 
COLOMBIA
CORSICA 
COSTA RICA
CROATIA 
CUBA 
CURACAO 
CYPRUS 
CZECH REPUBLIC 
DODECANESE *
DENMARK 
EAST MALAYSIA 
ECUADOR 
ENGLAND 
ESTONIA 
EUROPEAN RUSSIA 
FEDERAL REPUBLIC OF GERMANY
FIJI ISLANDS 
FINLAND 
FRANCE 
FRENCH POLYNESIA
GABON 
GEORGIA 
GREECE 
GUAM 
HAWAII 
HONG KONG
HUNGARY 
INDIA 
INDONESIA
IRELAND *
ISRAEL 
ITALY 
JAPAN 
KAZAKHSTAN
KUWAIT 
KYRGYZSTAN
LATVIA 
LEBANON *
LITHUANIA 
LUXEMBOURG 
MACAO
MALAWI 
MARSHALL ISLANDS
MEXICO 
MONGOLIA 
NEPAL 
NETHERLANDS
NEW CALEDONIA 
NEW ZEALAND 
NORFOLK ISLAND 
NORTH COOK ISLANDS *
NORTH MACEDONIA 
NORWAY 
OGASAWARA 
PAKISTAN 
PHILIPPINES 
POLAND 
PORTUGAL
PUERTO RICO
QATAR 
REPUBLIC OF KOREA 
REPUBLIC OF SOUTH AFRICA
REUNION ISLAND 
RODRIGUEZ ISLAND 
ROMANIA *
ROTUMA 
SAMOA 
SARDINIA *
SCOTLAND
SERBIA 
SINGAPORE
SLOVAK REPUBLIC *
SLOVENIA
SOUTH COOK ISLANDS *
SPAIN 
SRI LANKA
SWEDEN 
SWITZERLAND
TAIWAN 
TAJIKISTAN 
THAILAND
TONGA *
TURKEY 
UKRAINE 
UNITED ARAB EMIRATES 
UNITED STATES OF AMERICA 
URUGUAY 
UZBEKISTAN *
VANUATU *
VIET NAM 
WALES 
WALLIS & FUTUNA ISLANDS 
WEST MALAYSIA
* worked
Total 112

ベランダアンテナで世界中。

 

 

最近のアンテナ

何かと忙しくブログの存在を忘れてた。
春から色々試して固定のアンテナはこんな感じになってる。

 

UHV-10 × 2 VDP (HF-6m Multi-band) & MK-7AM (MLA 17mset)

・UHV-10 × 2 VDP (HF-6m Multi-band)
・MK-7AM (MLA 17mset) 

HV7CXの代わりにUHV-10を導入。理由は出れるバンドが多いため。
3.5から50まで全部のバンド対応なので楽ちんで良く出来てる。飛びも結構良い。
その後、5月頃にもう1本追加し、前から考えてた2本使ったV-DP化を実行した。
これは設置場所がバルコニーといえば聞こえは良いが、エアコンの室外機を2つ置けるくらいの出っ張りで、グランドがどうにも不安定でなんとかしたかったため。(21MHzが落ちなかったので実際は多少のグランドを繋いでいる)
やってみて良かったかどうかわからない。飛んでんだけど飛んでないような。

もう一つは前から使ってるMLA MK-7AM。
21-28MHzで使ってることが多かったが春からは18MHz setで使ってる。
ベランダでは18MHz前後が飛びとのバランスが良いような気がしてる。
低くなるとアンテナの大きさから飛ばなくなるし、高くなると場所の悪さでどんどん苦しくなる。
UHV-10と比べても明らかにこちらの方が飛ぶ。
もうかなり信頼感あります。(笑)
噂通り過酷な条件に強いですね。気に入ってます。
前に書いた雨の浸水もシール材で対策してほぼ問題なくなりました。

移動や屋上にアンテナ設置をする際は別なVDPを使ったりしてたのですが、
現在はカーボンロッドの釣竿とATUの組み合わせのみを使うようになりました。

ロケ先の宿にて移動運用。IC-7300Mとカーボンロッド(10m)+CG3000(ATU)



次にいま考えているのはMK-7AMをもう一つ入手して21-28MHz setと14・18MHzどちらかにしたsetの2つを使い、あとはカーボンロッドで広くカバーって感じ。
風が強いときUHV-10は破れ傘みたいにエレメント出てて片付けるの面倒なんですよ。
あと夏の終わりころまでに固定は100W化しようと思ってるのである程度耐入力があるアンテナにしたいため。


すぐ実行してないのは目の前にある杉の木の枝がすごい伸びていて、
釣竿を上気味に伸ばさなきゃならなくて上の住民にたぶん見えるためなんか言われないか心配しているからです。
それとUHV-10を2本も買って投資しちゃったため。(笑)